持ち物を整理し、
生活に必要な、最小限の物だけを残して、
必要が無いと思う物を削ぎ落し、
多くの物を持たない暮らし方。
ミニマムな生活を送る、ミニマリストの方が
本を出版されたりと、注目を集めておりますね。
持たざる暮らしは、身軽になり、
「維持し続けなければならない」や、
「新しく買わなければならない」と言った、
今までの固定概念も、考え方が
変わってくるかもしれません。
と、申しますのは、
専門買取りを行わせて頂く中で、
遺品整理のお品物も多く有り、
「今ある物の維持」や、
「物の在り方」について、
お客様がお悩みになられる事は、
私共も同じように悩み考え、
「これから、どうすべきか」を、
深く考える機会が多いからでございます。
残念ながら「遺品」となってしまいますと、
全てをご遺族様が残しておく事は難しく、
少なからず、不用品となって、
整理される物が出て参ります。
その際、物の量が要になって参ります。
「終活」などと言う言葉も有りますが、
身の回り、持ち物の量を見直すのことに、
年齢は関係なく、どの年代におきましても、
大切なことだと、痛感いたします。
ミニマリストの方ように、
ごく少量の生活必需品だけで、
生活することは難しいかもしれません。
しかし、本当に必要な物を厳選し、
常に身の回りを整えて、物の在り方を考えることで、
生活の利便性も、円滑になってくるかもしれません。
必要な物を吟味する習慣を、私も心掛けて行きたいです。
お使いにならない古美術・骨董品、
遺品整理品のご売却などは、
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