骨董品のご売却をお考えの際は、汚れていても、黄ばんでいても、錆びていても、くすんでいても、シミが付着していても、「そのままの現状」でお売りくださいませ。お宝買取市場には、「掃除・メンテナンス」が好きな、専門の職人が在籍しております。次に必要とし、大切にして下さる方への橋渡しをさせて頂く前に、その「大切にして頂くために」も、掃除やメンテナンス等の、磨き上げが必要となって参ります。古美術・骨董品は、大変デリケートなお品物であり、その骨董品、対象物、お品々に合わせた方法で、細心の注意を払い、専門知識を持って行う
お宝買取市場には、鑑定のプロは勿論の事、お譲り頂いたお品物の、仕分けのプロが居り、掃除やメンテナンスを専門的に行うプロも在籍しております。掃除・メンテナンスに注ぐ熱と、極められたその腕は、まさに職人と言えるほど、熟練した技で磨きあげて参ります。お買取りをさせて頂くお品物には、新品の未使用品も有れば、長い間、例えばお花を生けるために使用されていた花瓶、お茶をたてる際に使用された抹茶碗。御湯を沸かす際に使われた鉄瓶。筆をしたためる際に活用された書道具など、個人様の御宅での使用歴を経て、買取市場が現金にて買取らせて頂くことにより、晴れて当社にやって参ります。次に必要とし、大切にして下さる方への橋渡しをさせて頂く前に、その「大切にして頂くために」も、掃除やメンテナンス等の、磨き上げが必要となって参ります。愛情を込め、手を掛けて、ひと手間を加えることで、この先、何年も大切に大切にご愛用を頂き、骨董品が「長く活き続けるため」のリフレッシュ作業を、メンテナンス専門の技術者が行わせて頂きます。このメンテナンス作業は、橋渡しをする者が求められる必要な作業でございますので、もちろん、お買取りの際に、お客様からメンテナンスの費用を頂くことは一切ございません。お買取り後に、メンテナンスが必要な際は、買取市場の裁量で行わせて頂きますので、お客様には、お売りになりたい骨董品を、そのままお売り頂ければ幸いでございます。古いから、汚れているからと言って、ゴシゴシ磨けば良い物ではなく、洗剤などの化学物質で変色や変形してしまったり、無かった傷か付いてしまう場合もございますので、その骨董品、対象物、お品々に合わせた方法で、細心の注意を払い、専門知識を持って行う必要がございます。汚れだと思い、磨いていたら、実はそれが「柄(模様)」であって、磨いたことにより傷が付いてしまったと言う事例も多くございます。また、例えば象牙の牙など、黄ばんでいるからと磨いてみたが、磨いた箇所の一部だけ白くなり、まだらに色が変わってしまって、返って元の経年経過のアイボリー色の方が良かったと言う事例もございます。長年、骨董品が積み重ねてきた、古さも立派な価値である場合もございますので、もしも骨董品のご売却をお考えの際は、汚れていても、黄ばんでいても、錆びていても、くすんでいても、シミが付着していても、「そのままの現状」でお売りください .. 続きを読む |
07:26, Tuesday, Sep 01, 2015 ¦ 固定リンク
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